委員長挨拶

新しい年度には新たな挑戦や機会が待っています。
日々の練習、緊迫した試合、仲間たちとの友情、絆―これらの瞬間が、皆さんを成長させ、強く、信頼できる仲間たちを作ります。その時々に感じた感動と興奮は、将来を豊かに育て上げ、強く、心豊かな大人へと導いてくれることでしょう。

サッカーは、単なるスポーツだけでなく、子供たちがこの素晴らしいゲームを通じて多くのことを学び、成長し、楽しむことを支援することです。そして、それを達成するために、私たちは共に努力し、協力し続ける必要があります。
少年サッカーの進歩と更なる育成に重点を置き、様々な事業を通じて、多くの選手がサッカーの楽しさを体感し、意欲的に積極的にサッカーと関わってくれることを願っています。

2023年度は805チームに登録いただき、選手41,101名の登録があり選手数は過去最高数となりました。
今年度も、我々はチームワークとフェアプレーを大切にし、選手たちに最高のサッカー経験を提供するために努力します。また、コーチ、保護者、審判、ボランティアの皆さんにも、そのサポートをお願い申し上げます。

選手を取り巻く環境改善に力を入れ、参加者がさらなる成長を遂げることを期待しています。

ご協賛各社の皆様
東京のサッカー少年、少女の夢の実現のためご支援いただいております皆さまに心より感謝申し上げます。皆様の温かいご支援があってこそ、最高のプログラムを提供することができます。新年度もご協力に感謝申し上げます。

皆様と共に、素晴らしいシーズンを築いていけることを心より楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


ー2024年度 主な取り組みー

*年代別大会の開催 試合会場の環境整備
 暑熱対策を含めたカレンダーの継続的再考
*指導普及事業 サッカーファミリーの拡大
 女子選手及び女性指導者、審判員の育成
*暴言、暴力の根絶への取り組み


東京都少年サッカー連盟
委員長 石神 朋治