規律・フェアプレー委員会

規律・フェアプレー委員会 懲罰規程

2024年度・抜粋
東京都少年サッカー連盟 
規律・フェアプレー委員会

1.目  的
 東京都少年サッカー連盟(以下:少年連盟)規律・フェアプレー委員会は、公益財団法人
日本サッカー協会(以下:JFA)憲章に基づき、公益財団法人 東京都サッカー協会(以下:TFA)統括のもとに少年連盟が開催する公式試合(指導に関連した事案を含む)で発生した懲罰事案について、公平公正ならびに適正にかつ迅速に対処することを目的とする。

2.組  織
委員長 : 小島洋邦 (少年連盟 副委員長)
委 員 : 井上雅志 (少年連盟 副委員長)
委 員 : 石神朋冶 (少年連盟 委員長)
委 員 : 村上泰一 (少年連盟 審判部長)
委 員 : 米原隆幸 (少年連盟 技術指導部長)
委 員 : 森泉 潤 (少年連盟 総務部長)
委 員 : 苫米地滿博(少年連盟 事業企画統括本部長)
委 員 : 松村俊英 (少年連盟 大会運営統括本部長)

3.懲罰基準
JFA「懲罰規程」に準じる。
なお、一部は少年連盟が定める、実施年度の協議会規定ならびに懲罰規程による。

4.適用範囲
 少年連盟が主催、主管、後援の公式試合のリーグ戦及びトーナメント戦に適用する。
なお、指導に関連した懲罰基準も適用する。
*公式試合 下記のブロック大会および東京都中央大会
・JFA全日本U12サッカー選手権大会・東京都大会
・三井リハウスリーグ東京都U-12(1部・2部・3部リーグ)
・三井リハウスリーグ東京都U-12(ブロックリーグ)
・トーマスカップ 東京都選抜6年生サッカー大会
・JAカップ 東京都5年生サッカー大会
・ジークカップ 東京都5年生選抜大会
・ハトマーク・フェアープレーカップ 東京都4年生サッカー大会
・トーマス交流大会 東京都3年生サッカー交流会

5.対 象 者 *JFA基本規則 第2条に準じる
 JFAに加盟登録する団体および個人(選手、監督、コーチ、審判および役職員その他の関係者=以下選手等)であり、少年連盟が開催する公式試合などにかかわる者である。

6.運用方法
 公式協議会などで、懲罰対象事案が発生した場合には、下記の流れで迅速に対処する。
・試合会場の責任者は速やかに電話などで連盟規律委員長へ連絡を行い指示を仰ぐこと。
・試合会場の責任者は、懲罰事案が発生した場合には対象者へ、少年連盟・規律フェアプレー委員会(以下:連盟規律委員会)へ報告して裁定を仰ぐことになることを告げる。
・懲罰事案の事実確認、日時、どのような事象が発生したかを記録しておく。
・日本協会事情聴取様式に準じて事実確認と審議⇒懲罰(案)⇒東京FAへ上申⇒東京FA決定⇒懲罰(確定)⇒対象者へ通知⇒処理終了報告、確認

7.懲罰決定
 競技及び競技会における違反行為については、連盟規律委員会が事実確認ならびに上申を行い、東京FA規律・フェアプレー委員会または、日本協会規律委員会または裁定委員会が懲罰を決定・適用する。

詳細は、日本サッカー協会懲罰規程参照